名雲 桂一郎
才能が枯れたと人は言うが、そうじゃない……ただちょっと、若さを失っただけさ
名雲 桂一郎
諏訪部順一
名雲探偵事務所を営むおじさん探偵。
かつては高校生名探偵として脚光を浴びていたが、
最近は時の流れについていけず、世間の流行もわからず、
仕事も減る一方。
腰痛、老眼、知覚過敏など、全身にガタが来ている。
なけなしのプライドでかっこつけるがキマらず、
真白に助けてもらうことも多い。
名雲 桂一郎